親子でインスタ映え

 親子でお出かけした時に写真や動画で撮影をしていますか?
 おでかけを楽しみ、その様子をインスタグラムなどSNSに掲載している皆さんに、今回は“インスタ映え”しそうな佐世保市内のおすすめのスポットを紹介していきます。
 間に合えば、撮影した家族写真を年賀状に使用するのもいいかもですね。

◆佐世保といえば・・・
【西海国立公園 九十九島】

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 佐世保といえば、すぐに思い浮かぶのは「西海国立公園 九十九島」。
 九十九島とは、佐世保湾の外側から北へ平戸までの約25kmに点在する海域のことで、複雑に入り組んだリアス海岸と島々が織りなす美しい自然景観で知られています。
でも九十九島の写真を撮るならどこから撮ったらいいのでしょうか?

九十九島観光公園

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 令和3年3月28日に俵ヶ浦にオープンした新しい公園です。九十九島の大パノラマを楽しめる丘陵や芝生広場が造成されています。丘の上にフォトスポットがあり、親子で記念写真を撮るには最高のロケーションですよ。
 「九十九島観光公園に行ってきました!」ページもご参考ください


石岳展望台

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 2003年(平成15)、アメリカ・ニュージーランド・日本合作映画で、日本を舞台に日本人と武士道を描いた作品「ラストサムライ」。その冒頭のシーンに登場する海と島々の遠景は、ここで撮影されたといわれています。明るい時もきれいですが、夕日の時に撮影するのもオススメです。また展望台からはSSKや佐世保の港も一望できます。


九十九島パールシーリゾート・遊覧船

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 誰でも一度は行ったことがある九十九島パールシーリゾート。水族館の「海きらら」内でも撮影スポットはたくさんありますが、九十九島を背景に撮影するなら遊覧船から撮るのもオススメです。停泊している九十九島遊覧船「パールクィーン」と海賊船「海王」の前にお子さんを立たせて撮ってもいいですし、クルージングを楽しみながらも九十九島の風景をバックに写真を撮るのもいいですね。

 また、SSKも絵になりますね。造船所のドックや巨大なクレーンの林立した様子は、港で栄えた港湾都市佐世保を感じさせてくれます。

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 1987年(昭和62)に出版された長崎県佐世保市出身の作家・村上龍さんの小説「69 sixty nine」が映画化され、2004年(平成16)に公開されました。
 映画冒頭で米軍敷地内にTシャツを投げ込み、軍関係者から追われて矢崎剣介と山田正の2人が走って逃げのびますが、一緒に“フェスティバル”をやろうと誓う場所は、このSSKバイパスです。
 このバイパスの歩道の広くなったところから見学や撮影はできますが、フェンスがあり、いささかインスタ映えは見込めません。以下の場所からSSKを背景として撮影するのがオススメです!


弓張岳公園

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 佐世保の大自然と市街地が一望できる展望台です。西側には遥か五島灘と九十九島の島々、南側には深い入り江の佐世保港、東側には美しい市街地が見渡せます。
 また弓張岳中腹からはSSKのクレーンや造船の様子が見えますよ!
「森林浴で佐世保探訪」ページもご参考ください。


天神山公園

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 公園からは佐世保港を中心として市街地、米海軍基地などの景観を楽しめることがで知られています。展望台からの景観は絶景です。広場は桜の木で囲まれており、桜のシーズンにもインスタ映え間違いなし!ぜひ行ってみたいですね。
「コロナ禍でも親子でリフレッシュ!散策で自然も遊びも楽しもう」ページもご参考ください。


◆あえて知る人ぞ知るスポットでインスタ映えを狙う

眼鏡岩公園

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 大昔、大きな鬼が昼寝をしていました。あたりの騒がしさに目を覚ました鬼が、うーんと手足をのばしたとたん両足が前の岩に当たってポッカリ二つの穴があいたという民話が語り継がれています。実際は数十万年前このあたりが海だった時代に、海波によってできた海食洞穴といわれていますが、この眼鏡に似た巨大な自然の岩は荘厳な雰囲気を醸し出していてインスタ映え間違いなしです!
「森林浴で佐世保探訪」のページもご参考ください。


左石駅

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 佐世保市田原町にある松浦鉄道西九州線の駅です。待合室の一部はたこ焼き屋「駅たこ」が営業していますが、2019年4月には旧駅員室がレトロなカフェに変身。さらに駄菓子屋さんも入り、この駅のあちこちがインスタ映えとなっています。顔出しパネルも親子で楽しい写真が撮れますよ!


板山公園(みやまの里)前のモニュメント

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 世知原町板山公園へと進んでいると、道端に急須から湯呑にお茶を注いでいる大きなモニュメントがあります。世知原茶をアピールしつつインスタ映えとダブルで楽しめます。
「森林浴で佐世保探訪」のページもご参考ください。



◆この季節にしか撮れないスポット

 この時期にしか撮影できないというインスタ映えイルミネーション情報も紹介します!

きらきらフェスティバル

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 島瀬公園を中心に年末年始にかけて開催されるきらきらフェスティバルは、佐世保ではもう冬の風物詩ともいえる催しです。イルミネーションの中で親子で写真を撮りましょう!


えきマチ1丁目のイルミネーション

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 今年の〈えきマチ1丁目佐世保〉のイルミネーションテーマは、「幸福のホワイトトナカイが住む森」。全長約3メートルのホワイトトナカイやゴールドのイルミネーションが印象的です。ベンチに座ったお子さんが後ろを振り返ったところを撮ると映えること間違いなしです。
 またパティオ広場には、2020年11月に退役した「護衛艦あさゆき」の主錨が海の街佐世保にふさわしい新しいシンボルとして設置されています。


させぼ五番街 ウインターイルミネーション

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 今年もイルミネーションが登場しています。ゴールドを基調としたLEDやクリスマスツリーがきらびやかに彩っています。お買い物帰りにお子さんと一緒に撮りたいですね!


カトリック三浦町教会

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 佐世保駅の向かい側に白くそびえ立つ美しい教会「カトリック三浦町教会」。夕方以降はライトアップされ、観光客も撮影しています。(教会見学時のマナーもご確認ください


浅子教会

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 西海国立公園九十九島を望む波静かな入江に面した小さな木造の教会です。少し離れて見ると、海面に反射したイルミネーションも幻想的で素敵です。
 また、この教会は映画「坂道のアポロン」のロケ地にもなっています。(教会見学時のマナーもご確認ください


 いかがでしたか? 今回は3つのテーマで紹介しましたが、今後季節にあわせてオススメのスポットを紹介していきますね。
※イメージしやすいように一部の写真には親子を合成しています。

 



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